栄養と料理 2018年 1 月号


Wrote about Rajapalayam breakfast and Nagula Chavithi festival
for a Japanese food magazine published 9th Dec.

12/9発売の『料理と栄養 2018年1月号』の78・79ページ「世界の朝ごはんめぐり」で、南インド、タミル・ナードゥ州ラージャパーラヤムのテルグ系コミュニティのお祭りと伝統的な朝ごはんを紹介しています。

写真はピンディ・コルカッタイ(米粉とジャガリーの甘い生地ピンディをベースに、米粉を練って蒸したコルカッタイをのせたもの)の食べられるギーランプ。お祭りの日に神様に捧げるものですが、クリスマスも近い季節に改めて見ると、こういうテーブルセッテイングもあってもいいのかも、なんてちょっと不謹慎にも思ったりして。コルカッタイのギーが染みこんだ部分が一番おいしいので、ディナーを食べ終わって食後のお楽しみにもぴったり?! ココナッツ&ジャガリー餡をコルカッタイの中に入れてしまうのでなく、今流行のバラバラ系デザートのように、ココナッツの破片(薄皮付!)、ピンディを少しちぎったのと一緒に楽しむのがまた新鮮。

 

お祭りの朝ご飯は伝統料理のラーギボール(シコクビエの粉を練って団子状にしたもの)。このコミュニティでは、塩やギーも入れず、プレーンなまま水につけておくのが特徴(その水は塩やレッドペッパー、ヨーグルトを加えたら栄養分いっぱいのドリンクにもなるとのこと)。お隣カルナータカ州のラーギボールとはまた趣が違います。三種の付け合わせにもコミュニティらしさが出ており、記事には書ききれなかったけれど、ナータンガーイという苦みと香りのバランスが素晴らしいローカルのシトロンの塩漬けを干したものが爽やかなアクセントになっています。酸味使いにこだわりのあるコミュニティのようです。

さらに、この日初めて食べた珍しい郷土料理もあり、調べてみても情報が全く見つからず、インドは広いなーと改めて感じたのでした。この話はまた改めて書きますね。

ちなみに、栄養と料理 2018年 1 月号の特集は「半日で作るおせち」。おかず&健康カレンダーも付録についているとのこと。役立ちそうです。

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栄養と料理 2018年 01 月号 [雑誌]

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